ユベントス新ユニフォームに“盗作疑惑”、J2長崎とデザイン酷似 「コピーではないか?」海外メディア指摘
ユベントスの第4ユニフォームデザイン、長崎の2019年ホームユニと類似
イタリア・セリエAの名門ユベントスが新たに発表した第4ユニフォームデザインが、J2のV・ファーレン長崎がかつて着用したものと酷似していると話題に。ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」がその類似性を指摘すると、その反響が広がっている。
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ユベントスの2021-22シーズン4thキットは、アディダス社製のもので、ブラジルの有名なストリートアーティストとして知られるエドゥアルド・コブラ氏がデザインを手掛けた。青とオレンジをメインカラーに、ひし形模様があしらわれたユニークな1着となっている。
このデザインに注目した「Footy Headlines」は「一部のファンから指摘されたように、日本のJ2リーグのキットと驚くほど見覚えがある。V・ファーレン長崎のヒュンメルによる2019年のホームシャツは、前面と袖にユーベと同じようなダイヤモンド模様が施されているのだ」と類似性を指摘し「もちろん、偶然の一致ではあるのだが、これほどユニークなデザインが2度登場するのは不思議な感じがする」と綴っている。
また韓国メディア「mydaily」も「コピーではないか? ユベントスが日本のユニフォームを盗作したと非難される」との見出しで注目。記事では「イタリアのユベントスの革新的なユニフォームが、日本のJリーグのユニフォームに似ていると物議を醸している。斬新だと思ったこのデザインは、既存のユニフォームと似すぎていると批判を浴びた」と報じられ、盗作疑惑のデザインが反響を呼んでいた。
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