香川の親友はエジルだった!? シティ移籍のギュンドアンにツイッターなりすまし騒動勃発

アカウント管理者が同一人物のため起きた事件か

 マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは自身にツイッターアカウントにおいて、アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルに“なりすまし事件”が発生して世界に波紋を広げている。英紙「デイリー・エキスプレス」が報じている。

 ギュンドアンは自身のツイッターに、イングランド代表MFジャック・ウィルシャーとチェコ代表GKペトル・ツェフの間で満面な笑みを浮かべるエジルの写真を投稿。「アメリカツアー最終戦前のアーセナルに合流!そろそろ練習開始予定」と顔文字連発のメッセージを投稿している。「ヤー、ガナーズ、ヤー」というライバルチームを讃えるハッシュタグも添えていた。

 ギュンドアンは昨季までドルトムントでプレーした司令塔。日本代表MF香川真司の親友としても有名だが、今季はペップ・グアルディオラ監督の就任したマンチェスター・シティに移籍したばかり。

 ところが投稿内容は完全なエジル自身の内容だった。衝撃的な入れ替わりに、SNS上にも衝撃が走っている。「エジルはアシストキング過ぎる。ギュンドアンにツイッターの書き方のアシストまでしてあげた」など、昨季19アシストでプレミア最多の数字を挙げたエジルのギュンドアンに対するツイッター指導という声も上がった。

 ギュンドアンもエジルもトルコ系ドイツ人。2人のツイッターアカウントの管理人が同一人物で、その大失態である可能性は高いが、ギュンドアンのエジルなりすまし事件の衝撃は広がっていた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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