【ACL帯同記2022】廊下ストレッチ、Jリーグでは見られない“クールダウン”も!?　珍しい光景の数々に海外遠征を実感

ブラジル人選手が歓喜！　あの食事が登場

　食事は選手にとって生命線。「食事までがトレーニング」と言われたりしますが、第2回でご紹介したように今回はシェフに帯同いただいていることもあり、大変助かっています。

　日替わりでさまざまな食事を作ってくれていますが、ブラジル人選手が5名在籍しているF・マリノスのことを考えたある日、フェイジョアーダやブラジル式のチキンストロガノフが登場！　

　マルコス選手がニコニコしながら「フェイジョア～ダ～♪」「ストロガノフ～♪」と口ずさんでくれるので、レストランに到着すると、料理を目にする前に今日のメニューが判明します（笑）。

　ただでさえ異国の日本で戦うブラジル人選手にとって、このACL遠征はさらに異国となるので負担もそれなりにあると思いますが、少しでも彼らにとって良い環境を作り出そうとするチームの配慮もまた素晴らしいものであると感じます。

　ちなみにご飯が美味しすぎて写真を撮ることを忘れてしまいました……申し訳ありません（笑）。違う料理を作るシェフの画像を掲載しますので、何となくの雰囲気を掴んでいただけますと幸いです（汗）。