J1浦和、新オランダ人FW獲得が浮上 名門フェイエノールト在籍、現地報道「移籍金を支払うことを望んでいる」
31歳のオランダ人FWブライアン・リンセンへ「強い関心」とオランダメディア報道
J1浦和レッズにオランダ人FW獲得の噂が浮上している。現地紙「AD」は、名門フェイエノールトのストライカーに強い関心を寄せていると報じ、「移籍金を支払うことを望んでいる」と指摘している。
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浦和が獲得へ興味を示しているのは、31歳のブライアン・リンセン。これまで、VVVフェンロ、フローニンゲンなど母国オランダのクラブを渡り歩き、2020年にフィテッセからフェイエノールトに移籍した。同クラブでは、公式戦通算84試合27ゴールを記録しており、在籍2シーズン目の今季リーグ戦では30試合12得点8アシストをマークしている。
「AD」紙は「浦和レッズがリンセンに強い関心を寄せている。フェイエノールトの31歳のアタッカーは、まだ2023年の夏まで契約を残しているが、日本のクラブは移籍金を支払うことを望んでいる」と報道。選手自身が日本でのプレーに興味があるかどうかは不明だとしつつも、「2年前にフリーランスでフィテッセを去った時、このストライカーは『海外でサッカーをしたい』と力強く希望していた」とも綴っている。
浦和は今季、スウェーデン人MFダヴィド・モーベルグ、オランダ人FWアレックス・シャルクの両外国籍助っ人を獲得。国内リーグや現在参戦中のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で得点力不足を覗かせるなか、今季3人目の新助っ人獲得となるだろうか。
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