「いい加減にしろ」 浦和DF、韓国人FWから“ラグビータックル”被害の疑惑判定に反響拡大「ふざけすぎだろ」
浦和DFショルツと大邱FWの攻防に注目、まさかの判定にファンもびっくり
浦和レッズは、現地時間4月24日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第4節で大邱FC(韓国)と対戦。ともにチャンスを生かせず0-0ドローに終わったなか、浦和DFアレクサンダー・ショルツへの“ラグビータックル”に注目が集まり、「本当に意味不明だった」「いい加減にしろ」と反響を呼んでいる。
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ここまで2勝1敗の浦和は、敗れれば自力での1位通過が消滅するなか、前節からメンバーを変更。MF柴戸海、MFダヴィド・モーベルグ、MF関根貴大、MF明本考浩、FWアレックス・シャルクを起用し、序盤からチャンスを創出する。しかし、ゴールをこじ開けられないまま時間が経過。0-0で前半を折り返し、後半早々に問題のシーンが起きた。
浦和DFショルツが敵陣中央でドリブル突破を図り、相手FWチョン・チインが対峙。身体を張りながらボールをキープするショルツに対し、チョン・チインは両手を使ってショルツを抱え込み、そのまま引きずり倒すようなタックルで突破を食い込めた。
大邱側のファウルかと思われたが、主審の見解は違ったようだ。抱え込んでいたチョン・チインではなく、倒されたショルツのファウルとジャッジしている。ファンも驚きを隠せず、「これショルツのファウルになったのは本当に意味不明だった」「すごい偏ってた」「ラグビーはあかんわ」「これがショルツのファウルとかふざけすぎだろ」「いい加減にしろ」と、不可解判定に疑問の声が広がっている。
グループFは浦和、大邱、ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)の3チームが2勝1分1敗の勝ち点7で並ぶ混戦模様。浦和と大邱が残り2試合で連勝した場合、大邱との直接対決で1分1敗と成績が下回る浦和は首位通過の可能性が消滅しているなか、負けられない戦いが続く。