福岡助っ人MF、ポスト直撃インの“やばすぎるミドル弾”に反響 「理不尽」「必殺シュート」
アビスパ福岡は決勝トーナメント進出に王手
J1アビスパ福岡は4月23日にルヴァンカップのグループステージ第5節で湘南ベルマーレと対戦し、2-1で勝利した。この試合の同点ゴールとなったベルギー人MFジョルディ・クルークスのコントロールショットが反響を呼んでいる
クルークスは2021年にオランダのローダJCから福岡に完全移籍で加入。昨季はリーグ戦25試合に出場し、4ゴール2アシストを記録した。今季も右サイドを主戦場とし、これまでリーグ戦9試合で1ゴール1アシストを挙げている。
湘南が前半22分にMF山田直輝のゴールで先制に成功して前半を終り返すと、クルークスは後半開始からFW金森健志に代わり、右サイドで途中出場。同10分に逆転へのきっかけとなる同点ゴールを決めた。
右サイドからのコーナーキック(CK)の流れからボールを受けたクルークスは迷わず左足を振り抜くと、ニアサイドのポストに当たりながらゴールに吸い込まれた。試合はその後、スペイン人FWフアンマのゴールで福岡が逆転に成功し、勝ち点3を獲得した。
クルークスのゴールに対して、SNSでは、「必殺シュート」「理不尽」「あの位置からマジでやばすぎる」「エグすぎて笑ってしまった」など反響が寄せられていた。
福岡はこの試合の勝利で、湘南に次いでグループ2位となり、プレーオフステージ進出に期待が懸かる。
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