闘莉王、日本代表の6月ブラジル戦に期待 W杯ドイツ&スペイン戦へ「同じぐらいの仮想になる」
6月の国際親善試合でブラジル代表と対戦する可能性が浮上
日本代表は6月の国際親善試合でブラジル代表と対戦する可能性が浮上している。元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は11月のカタール・ワールドカップ(W杯)で同組の仮想ドイツ、スペイン戦として実現に期待を寄せている。
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闘莉王氏のYouTubeチャンネル「闘莉王TV」最新回のテーマは、日本開催が浮上している森保ジャパン対ブラジルの親善試合についてだ。
「最近は南米予選ダントツで負けていない。南米の中では敵がいない。今すごく強い」と、ブラジルで生活する闘莉王氏はカナリア軍団の充実ぶりを大絶賛。W杯南米予選では14勝3分の無敗で1位突破を決めていた。
日本代表はW杯のグループリーグE組でスペイン、ドイツの強豪と入ったが、ブラジルは代表チームの格的に仮想2大強豪国と評価すべきと指摘している。
「ブラジルはレベル的にフランス、アルゼンチン、ドイツ、スペイン、そういう優勝経験チーム(と同じ)。ユニフォームの重み。(ユニフォームを)見ただけで震えてしまうようなチーム。優勝する可能性が高い。(ドイツ、スペインと)同じぐらいの仮想になる」と語っている。
日本代表は過去10敗2分。カナリア軍団相手に白星はまだないが、「(日本の)3-1勝利。とにかく勝ってほしい」と闘将のエールも飛び出す最新回になっている。
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