神戸の選手がトップ2揃い踏み J1リーグ序盤戦「総走行距離ランキングTOP20」
TOP2はヴィッセル神戸の元日本代表選手が揃い踏み
J1リーグは中盤戦に差し掛かろうとしているなか、Jリーグ公式「STATS DATA」が各スタッツの最新データを公開。総走行距離数では、ヴィッセル神戸の元日本代表選手たちがトップに顔を並べている。
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今季最も走っている選手は神戸MF山口蛍で、113.1kmとなっている。山口は今季リーグ戦10試合に出場し、1ゴール3アシストを記録。また、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)でもグループステージの3試合に出場している。
山口に続いて2位となったのは同じく神戸所属のDF酒井高徳(111.8km)。酒井も山口と同じくリーグ戦10試合、ACLで3試合に出場している。ACL出場の神戸は過密日程のなか、代表経験を持つ2選手が豊富な運動量でチームを支えている。
3位にはサガン鳥栖MF小泉慶が108kmでランクイン。小泉はタックル数ランキングでもトップになっており、今季ここまでトップレベルのプレーを披露している。
そのほかには、浦和レッズで攻撃を牽引するMF江坂任(103.8km)や、今季5ゴールを決め、得点ランキング2位タイにつけるジュビロ磐田MF鈴木雄斗(100.9km)らがランクインしている。
昨季のトップは名古屋グランパスMF稲垣祥で443.5kmとなっていたが、それを上回る選手は現れるだろうか。
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