アーセナル本拠地の“3200円ピザ”に賛否 見た目と価格に「ウソだろ」「ピザ窯付いてるの?」
アーセナルのホームスタジアムで販売されているピザに現地メディア注目
イングランド1部アーセナルは、4月23日に行われたプレミアリーグ第34節のマンチェスター・ユナイテッド戦に3-1で勝利したなか、アーセナルのホームスタジアムで販売されているピザに現地メディアが注目。その見た目と価格に、「昼間の強盗かよ」「ウソだろ」「ピザ窯が付いてるの?」と驚きが広がっているようだ。
試合はDFヌーノ・タヴァレス、FWブカヨ・サカ、MFグラニト・シャカのゴールでアーセナルが3-1と快勝。さらに日本代表DF冨安健洋が後半アディショナルタイムに出場し、3か月ぶりに復帰を果たして話題を集めた。
その一方、英メディア「スポーツ・バイブル」は「ファンはアーセナルのピザの値段に驚愕、『昼間の強盗』と呼ぶ」と見出しを立てて報道。「アーセナルでのピザの値段がSNSで公開され、ファンは大きなショックを受けている」と写真付きで紹介している。
アーセナルの本拠地エミレーツ・スタジアムで販売されているピザを公開したのは、世界中のスタジアムグルメを紹介する「Footy Scran」公式ツイッターだ。写真には箱に入れられた1枚のピザが写っているものの、「エミレーツで購入したピザの写真をシェアしたところ、高額な値段に批判が集まっている」と19.95ポンド(約3200円)の価格がネットとなっているようだ。
ピザの見た目に賛否両論があるとしながらも、「この値段が馬鹿げているいう点では意見が完全一致している。ある人はこうツイートした。 『見た目は悪くないけど、20ポンド!? “昼間強盗”かよ」とファンの反応を紹介している。また、ほかのファンも「彼らは空港でプレーしているのか?」「確かに悪くはない。でも、20ポンド!? ウソだろ」「ピザ窯が付いているのかな?」とコメントするなど反響が広がっているようだ。