ホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦

　アーセナルは4月23日、プレミアリーグ第34節・マンチェスター・ユナイテッド戦に向けたスターティングメンバーを発表。この試合で日本代表DF冨安健洋はベンチ入りを果たし、出場すれば、元日に行われた第21節マンチェスター・シティ戦（1-2）以来、リーグ戦13試合ぶりの出番となる。

　冨安はハムストリングの負傷で今年1月20日のリーグカップ準決勝セカンドレグのリバプール戦（0-2）を最後に実戦から遠ざかっている。すでにチーム練習には復帰しているものの、リバプール戦での強行出場によって怪我を再発させたこともあり、本格復帰に向けて慎重に調整を続けてきた。

　アーセナルのミケル・アルテタ監督は4月22日（現地時間）の前日会見で、「練習で状態が良ければ、彼は明日プレーできる」と復帰の可能性を示唆していたなか、ホームで行われるユナイテッド戦でベンチ入り。第21節シティ戦（1-2）以来、リーグ戦13試合ぶりの出番が訪れるかに注目が集まる。