公式インスタグラムで「頑張っていきましょー」と自らを鼓舞

　スペインのFCバルセロナBに所属するMF安部裕葵が自身のSNSを更新。リハビリに励むなか、「『つくってこわして、それを高速回転させて正解に近づける。 それが私のやり方っす』って言葉好き」と綴っている。

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　安部は2019年夏に移籍金110万ユーロ（約1億5300万円）で鹿島アントラーズからバルセロナBへ完全移籍し、4年契約を締結。1シーズン目は20試合4ゴールの結果を残すも、その後は度重なる怪我などもあり、2シーズン目はリーグ戦8試合の出場にとどまった。スペイン3年目の2021-22シーズンは、登録外となっている。

　バルセロナは2月24日に公式サイトで、安部が右足ハムストリングの手術をフィンランドで受け、無事に成功したことを発表。クラブのメディカルサービス施設にてリハビリを始め、復帰時期については回復次第で決まることになるとしていた。

　安部はインスタグラムで、エレベーターの中でスウェット姿の自分を撮影した写真とともに、「心も身体も健康が1番ですね。『つくってこわして、それを高速回転させて正解に近づける。 それが私のやり方っす。』って言葉好き。Does anyone know what this is?　頑張っていきましょーーー」とリハビリに励む中での胸中を表すように綴った。

　これには同じ東京五輪世代であるオランダ1部AZの日本代表DF菅原由勢が「黒いTシャツはみ出てます！」と着こなしにツッコミ。安部も「ほんまや」とコメントを返した。また、ファンからも「無理しないでね」「元気そうで安心」といった声が上がっていた。