「ベイルはレアルを去る」 DCユナイテッドが“ルーニー超え”の年俸18億円以上でベイル獲得か
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ウェールズ代表FWベイルは今季限りでレアルを退団濃厚か
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが今季終了後の移籍に向けて、すでにアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のDCユナイテッドと交渉していると報じられた。2013年から所属するレアルを退団することが濃厚となっているようだ。
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度重なる怪我に苦しんできたベイル。昨シーズンは古巣のトッテナムに期限付き移籍したが、レアルに復帰した今季は公式戦で7試合(1得点)にしか出場していない。ウェールズ代表ではいまだ中心選手に君臨するが、レアルでは完全に居場所を失っている。
今季限りで契約満了となるなかで去就が注目を集めるが、米紙「ワシントン・ポスト」のスティーブン・ゴフ氏は自身のツイッターで「DCユナイテッドはギャレス・ベイルの代理人と交渉中」とレポート。両者は数か月前から接触しており、D.C.ユナイテッドは2018年に獲得した元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏(現ダービー・カウンティ監督)以上の年俸を支払う用意があるという。ルーニーの年俸は当時、1400万ドル(約18億円)と報じられていた。
現在交渉中ではあるものの、ゴフ氏は「ベイルはレアル・マドリードを去る」と断言している。レアルの一員として4度の欧州制覇を経験した男は33歳となる今年、アメリカへ旅立つことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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