「あり得ない高さ」 札幌19歳・中島大嘉の“高打点ヘッド”に驚き、“規格外”2ゴールが話題「日本のエースになれる」
今季ルヴァンカップ初先発の京都戦で、打点の高いヘッド2発が炸裂
北海道コンサドーレ札幌の19歳FW中島大嘉が、4月20日のルヴァンカップ・グループステージ第3節京都サンガF.C.戦(4-1)で2得点と躍動。188センチの長身と跳躍を活かしたヘッド弾が話題を呼び、ファンからは「打点エグイ」「日本のエースになれる」などの声が上がっている。
ホームに京都を迎えた一戦で、中島は今季ルヴァンカップで初スタメン。すると、1-1で迎えた後半22分、FW菅大輝の左クロスを滞空時間の長い高打点ヘッドで叩き込み、勝ち越しゴールを奪う。3-1として迎えた同43分にも、MFルーカス・フェルナンデスの右クロスを打点の高いヘッド弾で沈め、2ゴールと躍動した。
2得点とも、まさに規格外のゴール。並大抵の選手では決められない“ド迫力”ヘッド弾が話題となり、SNS上ではファンから「あり得ないような高さ」「打点が思ってる倍高い」「打点エグイ」「跳躍力エグすぎ」「日本のエースになれる」「ヘディングは全盛期の久保竜彦」「今の代表で見てみたい」「W杯連れてった方がいい」といった驚きの声が続々と並んだ。
高校サッカーの名門・国見高校出身の中島は、今季でプロ2年目。3月19日のJ1リーグ第5節セレッソ大阪戦(2-2)でJ1初ゴールをマークするなど存在感を放つなか、ルヴァンカップでは4試合出場で4ゴールに到達し、さらなるゴール量産への期待が膨らむ。
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