【ACL帯同記2022】ベトナム入り後に“緊急事態”!? スコールで道路冠水、トレーニング時間変更…横浜FMスタッフの“ドタバタ劇”
主務はご飯も作ります!
今回の遠征では日本からシェフに帯同していただいています。ホテルのシェフを含めて非常に美味しい料理を作っていただいており、食には不自由がありません。ただ、試合日は三食とは別に出発前の軽食を作って選手に提供する必要があり、その軽食は作り手が不足します。
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そこで登場するのは主務の山崎慎さんです。主務とは、一般的なスポーツ現場におけるマネージャーをイメージしていただけると分かりやすいのですが、試合や練習のスケジューリング、ホテルの手配、ホペイロなどのサポートなどを行います。言い換えると、チームの窓口となる人ですね。
そんな彼が、選手たちにしっかりと軽食を食べてもらおうと、自ら調理場に立ち、うどんの麺の湯切りを続けます。「一杯、200ドンね!」と冗談を言いながらうどんを調理していく彼は、チームにとって頼もしいの存在です。ちなみに「ドン」はベトナム通貨ですが、200ドンは約1円。安い(笑)!