【ACL帯同記2022】ベトナム入り後に“緊急事態”!? スコールで道路冠水、トレーニング時間変更…横浜FMスタッフの“ドタバタ劇”

 左から松原健選手、水沼宏太選手、畠中槙之輔選手、實藤友紀選手【写真提供:横浜F・マリノス】
左から松原健選手、水沼宏太選手、畠中槙之輔選手、實藤友紀選手【写真提供:横浜F・マリノス】

日本での荷物の空港搬入から約12時間の長旅

 多くの方々に見送っていただき、チームは無事に羽田を出発。現地時間12日の早朝にベトナムのタンソンニャット国際空港に到着しました。深夜便だったので、みんな寝起きの雰囲気なのがいかにも海外遠征といった感じで楽しいです。

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 ともにベトナムへ降り立った265個の荷物ですが、選手・スタッフ全員で運び出していきます。和気あいあいと運びながらカメラを向けるとしっかりとポーズをしてくれる選手たちは、さすがにこのような環境に慣れていますね(笑)。ホテルへ移動するバスから見えるバイクの多さに驚きながら、無事に宿泊先のホテルへ到着したのは現地時間の朝7時過ぎ。日本での、荷物の空港搬入から約12時間の長旅を終えて、まずはひと安心です。

選手が履く貴重なニュースパイクの数々が並ぶ【写真提供:横浜F・マリノス】
選手が履く貴重なニュースパイクの数々が並ぶ【写真提供:横浜F・マリノス】

 到着した夜に用具部屋へ遊びに行くと、「貴重なものがありますよ~」とニコニコの緒方くんがいました。そこには、翌日から解禁となるアディダスのスパイクの数々が! これから発表・販売されるスパイクがあることに童心に戻る気持ちで興奮しましたし、そのスパイク一つひとつに気持ちを込めて紐を通すホペイロの顔もまた、童心に戻っていました。これからニューモデルのスパイクを履く選手たちの姿もぜひ楽しんでいただければ嬉しいです。

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