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アーセナル移籍拒否は「簡単な決断だった」 ヴァーディが改めて“レスター愛”を強調
残留を決断した理由を英メディアに語る
レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディはアーセナル移籍で合意と報じられながら、急転4年契約を結び直した。昨季優勝の立役者は、レスター残留について「簡単な決断」とチーム愛を強調している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
29歳のストライカーは長考の日々を過ごした。欧州選手権の開幕前にアーセナル移籍で合意とレポートされたが、結論を出し切れずに大会中に残留を表明した。
「(アーセナル移籍の拒否は)考えてみた時に大きな決断ではなかった。本当に簡単だった。ここが自分の居たいところだったからね」
5部リーグでプレーしていたアマチュアからプレミア屈指のストライカーに成り上がったシンデレラボーイは、自らの決断をこう語った。プレミアリーグ初制覇を果たした昨季は、日本代表FW岡崎慎司と抜群の相性を誇り、前線からのハイプレスと高速カウンターの主役となった。
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