「がちのファンやん」 リバプールDF、得点後の「進撃の巨人」“完璧パフォ”が話題「“オタク”の王者」
リバプールDFイブラヒマ・コナテが見せた「進撃の巨人」ポーズに海外注目
イングランド1部リバプールのDFイブラヒマ・コナテが、現地時間4月16日のFAカップ(FA杯)準決勝チェルシー戦でゴールを決め、その直後に日本の人気漫画「進撃の巨人」の象徴的ポーズを披露。海外メディアは「“オタク”の王者コナテ」「“心臓を捧げよ”が話題になっている」と報じた。
試合は前半9分、コーナーキックのチャンスからコナテがヘディングシュートを決めてリバプールが先制。その後、FWサディオ・マネの連続ゴールで3-0とリードを広げ、後半に2失点するも3-2と勝利し、10年ぶりに決勝へと駒を進めた。
この試合でコナテが日本の漫画「進撃の巨人」で見られるポーズを披露し、自身のツイッターにも投稿。「Shinzou Wo Sasageyo! #ErenJaeger」と記し、作中でお馴染みの「心臓を捧げよ」ポーズを繰り出している。
コナテの投稿に注目したのがイタリアメディア「カルチョメルカート・コム」だ。「ドラゴンボールからワンピース、進撃の巨人まで、“オタク”の王者コナテ」と報じた。
「『オタク』のイブラヒマ・コナテは、漫画やアニメに最も熱中している選手の1人だ。FAカップでマンチェスター・シティに勝利後、彼がツイッターに投稿した “Shinzou wo sasageyo”(心臓を捧げよ)が話題になっている。このフレーズは『進撃の巨人』で最も有名なフレーズの1つだ。これはコナテの多くのオタク的引用の一例にすぎない。ドラゴンボールからワンピースまで、このディフェンダーは投稿においてアニメから引用する機会を逃さない」
漫画やアニメを愛してやまないコナテが披露した「進撃の巨人」パフォーマンスに反響が広がっており、ファンから「マンCを駆逐」「これ完全に心臓を捧げよじゃん!」「良い敬礼だ!」「完璧なポーズ!!」「がちのファンやん」などの声が上がっていた。