「J1に引き抜かれそう」 10戦10発・小川航基“圧巻2ゴール”が話題、巧妙ボレー&ヘッド弾…「無双やん」と驚き
仙台戦で2ゴールの活躍、チームの逆転勝利に貢献
横浜FCは、4月17日のJ2リーグ第10節ベガルタ仙台戦(2-1)で今季8勝目をマークしたなか、FW小川航基が決めた殊勲の2ゴールが話題に。わずか4分間での連続ゴールで10戦10発とし、ファンからは「夏にJ1に引き抜かれそう」との声も上がっている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
昨季終了後にジュビロ磐田から横浜FCへ移籍した小川は、前節まで4戦連続ゴールと好調をキープ。首位を快走するチームで眩い輝きを放つなか、その勢いは仙台戦でも続いた。
まずは1点ビハインドで迎えた後半7分、DF中村拓海からのロングパスに抜け出すと、ワンバウンドしたボールに対し左足を一閃し、ボレーシュートで同点弾をマーク。その4分後には、DF高木友也の右足クロスを頭で合わせて逆転ゴールをマークした。
わずか4分間での2ゴールでチームは逆転勝ちし、小川自身は10戦10発と二桁ゴールに到達。巧さ際立つボレー弾、絶妙なタイミングで合わせたヘッド弾は反響を呼び、ハイライト動画が公開されたJリーグ公式YouTubeチャンネルでは、「夏にJ1に引き抜かれそう」「無双やん」「すげー」といった驚きのコメントが並んでいる。
東京五輪世代のエース格とされながら、プロ入り後は本領を発揮し切れなかった小川。ようやく覚醒したその類まれな決定力への期待は高まるばかりだ。
page1 page2