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元日本代表DF闘莉王、生死さまよったデング熱の想像絶する“激痛”を告白 「頭皮をナイフで切られるよう」
デング熱に感染し、40度以上の高熱や発疹など恐ろしい症状に苦しんだ
元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏がデング熱に感染したことを告白した。「頭皮をナイフで切られるよう」と全身を襲った衝撃的な激痛を、自身の公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」で振り返っている。
現在ブラジルで生活する闘莉王氏は「闘莉王TV」で今月デング熱に感染したことを明かしたうえで、「日本の皆さんに挨拶できずに他界するんじゃないかと」とやつれた様子で明かしていた。
40度以上の高熱、全身の発疹と激痛などの症状を訴えた闘将だが、初感染したデング熱の激痛は想像を絶していた模様。「頭皮をナイフで切られるよう」と表現している。また、闘病生活で体重を6キロ落としたという。
デング熱とは蚊を介し、感染する。急激な発熱から発疹、頭痛、関節痛、吐き気や嘔吐など症状がみられる。虫よけスプレーなどを使用して蚊に刺されないようにすることが重要となる。厚生省によると、2016年に海外で感染した日本人が帰国後に死亡する事例が発生するほど危険なウイルス。闘莉王氏の人口9000人の町、地元パルメイラ・ドエシチでは1000人以上が感染する感染爆発を起こしているという。
家族の感染も告白するなど、デング熱の恐ろしさがひしひしと伝わる最新回になっている。
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