「漫画のようなゴール」 山形10番FW、単独打開の驚愕60mドリブル弾に騒然「なんという個人技」
山形の10番FW山田康太がスーパーゴール、一気にスピードアップして1人で打開
モンテディオ山形が4月17日のJ2リーグ第10節でFC町田ゼルビアと対戦して1-1と引き分けたなか、山形の10番FW山田康太が見せた約60メートルのドリブル弾に衝撃が広がっている。
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試合は前半26分、ホームの町田がMF平戸太貴のゴールで先制。リードされた山形は決定打を欠いたまま後半を迎え、終盤までゴールを奪えずにいたなかで、後半35分に驚きのプレーが生まれる。
自陣の左サイドでスローインを受けた山田は、周りを見渡してフリーであることを確認すると一気にスピードアップ。相手1人が後方からチェイシングし、前方には4人の守備陣が横一列で並ぶなかで、山田はそのまま1人でドリブル突破を図る。
後方から追いかける相手を振り切り、対峙したDFも華麗にかわした山田は、柔らかいタッチでゴール前まで切れ込み右足を一閃。最後はゴール左隅にシュートを流し込み、約60メートルのドリブルシュートを1人で完結させた。
SNS上でも「山形のプリンス恐るべし!」「漫画のようなゴール」「スーパープレーに心躍った」「なんというドリブル、なんという個人技」と感嘆の声が相次いだ。
試合は1-1のドローに終わったものの、Jリーグ史に刻まれるスーパーゴールに反響が広がっている。
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