マジョルカがエルチェに0-3で敗戦 久保は後半から途中出場で攻撃活性化もゴールならず
久保登場で攻撃は勢いが出るも、後半に2失点して万事休す
スペイン1部マジョルカは4月16日、敵地でのリーガ・エスパニョーラ第32節でエルチェと対戦し、0-3で敗れた。日本代表MF久保建英は後半開始からピッチに立ち、果敢なプレーを見せたが、ゴールにつなげることはできなかった。
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前節で8試合ぶりの勝利を手にしたマジョルカだったが、前半42分に先制を許す苦しい展開。そのなかで、ハビエル・アギーレ新監督は、後半開始から久保と韓国代表MFイ・ガンインを投入して状況の打開を図った。
後半8分、イ・ガンインから縦パスを受けてドリブルでペナルティーエリア内へ侵入しようとするも、相手にカットされて転倒。その2分後には、セネガル代表MFアルフレッド・エンディアエとのワンツーでチャンスを迎えたが、リターンに合わせた右足シュートは枠を捉えられなかった。
その後も久保は相手のライン間にポジションを取りながらチャンスをうかがったが、決定機は作れず。後半13分に2点目を奪われたのに続き、同35分にはサイドから攻め込まれたところにGKセルジオ・リコが飛び出したが、こぼれたボールがイ・ガンインに当たってオウンゴールとなり、ダメ押しの3失点目となった。
アギーレ監督体制で2連勝を狙ったが、エルチェに0-3で敗れる結果となった。
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