蔚山現代の元JリーガーFW、ACL川崎戦でゴール! ハンド疑惑の先制弾に賛否「VARないのか」
ACLグループIの初戦で蔚山現代がFWレオナルドのゴールで先制
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)東地区が開幕し、グループIの初戦で蔚山現代(韓国)と日本の川崎フロンターレが対戦し。J1王者・川崎相手に先制点を挙げたのは、元Jリーガーのブラジル人FWレオナルドだった。このゴールにSNS上では「ハンドっぽい」「やっぱり上手い」と様々なコメントが寄せられている。
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レオナルドは2018年にブラジルからJ3のガイナーレ鳥取に加入するといきなり得点王を獲得。さらに翌年のJ2アルビレックス新潟在籍時にもリーグ得点王に。20年に浦和へ移籍するとチーム内ではリーグ戦11ゴールの最多得点と活躍した。
そのレオナルドが魅せた。蔚山現代がリズムを作り始めた前半21分、最終ラインからのロングフィードに反応すると、日本代表DF谷口彰悟を背負った状態で上手く腕を使いボールをキープ。ペナルティーエリア内まで持ち運ぶと、冷静に左足で流し込んだ。
この力強いゴールに、SNS上でファンから「普通に強かった」「タイミングとコースを作るの上手すぎ」「やっぱり上手いなあ」と称賛の声が見られたほか、「ハンドっぽい」「VARないのか」「ハンドではないの?」「#ジャッジリプレイで取り上げて」との声も。トラップの際に左腕に当たっているため、ハンドの反則で“ノーゴール”ではないかというコメントも寄せられていた。
なお、競技規則ではハンドの反則となる項目に、「偶発的であっても、ボールが自分の手や腕に触れた直後に得点する」とあり、レオナルドの得点シーンはこれに当てはまる可能性もある。
■次戦情報
4月18日(月)
グループI/第2節 広州足球倶楽部vs川崎フロンターレ 18:00キックオフ
DAZN独占配信