「将来が楽しみ」「ビッグになる」 C大阪の17歳“ワンダーボーイ”の技ありプロ2点目にファン賛辞
C大阪の17歳FW北野颯太がルヴァン杯鹿島戦でゴールを挙げた
セレッソ大阪の17歳FW北野颯太が4月13日に行われたルヴァンカップ・グループステージ第4節鹿島アントラーズ戦(1-3)で今季公式戦2ゴール目を挙げた。現在17歳の“ワンダーボーイ”の活躍にファンからは賛辞が寄せられている。
セレッソ大阪のアカデミーで育った北野は今年からJリーグやカップ戦など公式戦に出場できる2種登録され、J1開幕戦となった横浜F・マリノス戦に途中出場。いきなりデビューを飾った。すると、2月25日にプロ契約を締結。3月2日のルヴァン杯グループステージ第2節鹿島戦でプロ入り後初ゴールを挙げた。
そして、再び17歳の“ワンダーボーイ”が躍動した。0-2の後半29分、敵陣で味方がパスをつなぐと、受けたFW上門知樹が前を向く。ペナルティーエリア内に進入し、かかとで落とすと、走り込んだ北野が左足で蹴り込んで決めた。
この一発にファンからは「他サポやけど北野はビッグになる」「鹿島サポだけど、北野めっちゃいい選手やん!」「負けたけど、北野颯太のゴールを見れたので良かった」「北野颯太若手で一番好き」「セレッソの北野は将来が楽しみ」と、Jリーグファンから称えられた。
今季、すでにルヴァン杯で2得点。若手の“登竜門”でもあるニューヒーロー賞獲得も視野に入る。勢いある17歳FWはC大阪にとっても日本サッカー界にとっても楽しみな存在だ。
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