今季で契約満了のサンプドリア吉田、去就に関する「2つの選択肢」を伊メディア言及
複数のJクラブが吉田の獲得に関心とレポート
イタリア1部サンプドリアの日本代表DF吉田麻也の去就について、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は「2つの選択肢がある」と報じている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
吉田は2007年にJ1名古屋グランパスでデビューして09年までプレー。10年から2シーズン半をオランダのVVVフェンロで過ごし、イングランド1部サウサンプトンへと移籍した。そこでは長年活躍したものの、最終的には出場機会を求めて20年1月にサンプドリアへ渡り、すでにイタリアでのプレーも2年以上が経過した。
その吉田とサンプドリアの契約は今年6月30日で満了するが、1年間の契約延長がオプションとして存在しているという。一方で、その契約を更新せずに吉田に興味を持つ複数のJリーグクラブがあることにより、帰国も選択肢にあるとレポートされた。
今年11月にはカタール・ワールドカップが開幕。日本代表の主将として不動の存在だけに、夏のシーズンオフを挟んでイタリアでのプレーを続けるのか、それともJリーグに戻るのかは代表チームにとっても注目されるポイントになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1