J1鳥栖×京都、“ロングフィード→ダイレクトクロス”の高速アタックシーンが反響 「次元違う」「クリアもえぐい」
鳥栖が2本のパスで京都ゴールを脅かしたシーンをJ公式がピックアップ
J1サガン鳥栖は4月11日、リーグ第8節で京都サンガF.C.と対戦し1-3で敗れたが、そのなかで鳥栖GK朴一圭のロングフィードからのチャンスシーンにJリーグ公式が注目。2本のパスでゴール前まで運んだ場面を紹介している。
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試合は前半10分、京都の元ナイジェリア代表FWピーター・ウタカのゴールで先制すると、前半14分MF川﨑颯太、後半25分に再びウタカと合わせて3点を先取。鳥栖は同32分にMF小野裕二がペナルティーキック(PK)で1点返すも1-3で敗れている。
悔しい敗戦のなか、Jリーグ公式YouTubeチャンネルが鳥栖GK朴一圭のロングフィード起点の攻撃シーンを切り抜き動画として公開。「鳥栖のシンプルな攻撃をピックアップ!朴一圭選手のスーパーなパスをどうぞ!」と2本のパスで京都ゴールを脅かした場面をピックアップしている。
取り上げているのは後半17分のシーンで、自陣でバックパスを受けた朴一圭がFW荒木駿太へ右サイドのスペースへロングフィードを送る。ワンバウンドしたボールを荒木がダイレクトでペナルティーエリアへグラウンダーのクロス。FW垣田裕暉が走り込むも、京都DF麻田将吾がスライディングでクリアし、ピンチを凌いだ。
この2本のパスでのチャンスシーンに、ファンからは「ロングフィードが次元違うw」「決まったと思ったのに」と鳥栖の一連の攻撃に賛辞が挙がったほか、「クリアもえぐい」「綺麗なスライディング」と麻田の間一髪のディフェンスにも称賛のコメントが寄せられていた。
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