今季9戦未勝利のJ2大宮、原博実氏がフットボール本部長就任に発表 「大きなポテンシャルがあると思っている」
今年3月までJリーグの副理事長を務めた原氏が就任
J2の大宮アルディージャは4月12日、フットボール本部長に原博実氏が就任することになったことを発表した。
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大宮は霜田正浩監督の下で2年目のシーズンを迎えたが、開幕から白星を掴めず。4月9日のJ2リーグ第9節でヴァンフォーレ甲府にホームで1-3と敗れて3連敗を喫し、現在リーグ戦9試合を終えて3分6敗と最下位に沈んでいる。
そのなかで、大宮は過去に浦和レッズやFC東京の監督、日本代表の監督代行を務め、2016年3月〜2022年3月までJリーグの副理事長だった原氏をフットボール本部長に迎えたことを発表した。
■原博実フットボール本部長 コメント
「このたび、フットボール本部長に就任しました、原博実です。大宮アルディージャには大きなポテンシャルがあると思っています。しかし、同時に本来持っているものを出し切れていないとも感じています。大宮アルディージャが持つポテンシャルを十分に発揮できるように、自分自身のこれまでの経験をしっかりと生かして、全力で取り組んでいきたいと思っております。私はNACK5スタジアム大宮の雰囲気が大好きですし、あのスタジアムで皆さんと熱く戦えることをとても楽しみにしています。苦しいチーム状況ではありますが、皆さんと一丸となって乗り越えていきたいです」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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