森保監督、6月にブラジルとの親善試合を“交渉中” FIFAランク1位との対戦「実現することを願っている」
欧州視察中の森保監督が現地から取材に対応
日本代表を率いる森保一監督が4月11日、欧州視察中の現地から取材に応じた。11月にカタール・ワールドカップ(W杯)が開幕するなか、6月の親善試合でFIFAランク1位のブラジルとの対戦が交渉中であることを明かした。
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日本はグループリーグでW杯優勝経験があるドイツ、スペインと同居するE組に入った。グループリーグ突破のためにも、本大会までに強豪と対戦しチーム力の強化が必要となる。そのなかで、森保監督は6月にブラジルと対戦を視野に現在交渉中であることを明かした。
「6月の試合は、ブラジルとの対戦も考えてマッチメイクの交渉をしていると聞いている。ただ、最終的に決定したとは聞いていない。できるなら、ブラジルはFIFAランキング1位、上位の強豪国と試合をしたいと常にお願いしているので、実現すると現場の選手、スタッフもうれしい。日本のサッカーファンも楽しみになるのではないか。サッカーには興味がない方も、サッカーを知らない人でも名前の分かる強豪国。ライト層にも興味を持ってもらえるような対戦。決定して実現することを願っている」
ブラジル代表は6月にW杯南米予選アルゼンチン戦をオーストラリアで行う予定。そのため、日本への遠征も可能のようだ。実現すれば、森保ジャパンにとって経験を積む大きな一戦となるだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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