FC東京FW永井謙佑、韋駄天炸裂の約70m疾走ドリブル&圧巻帰陣に脚光 「チョッパヤ祭り!」
浦和戦で相手DF明本考浩を相手にスピードの違いを誇示
FC東京は4月10日に行われたJ1リーグ第8節浦和レッズ戦で0-0の引き分けに終わった。そのなかで、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんは好プレーや珍シーンを選出する「ワッキーチョイス」で、元日本代表FW永井謙佑のダッシュにスポットライトを当てている。
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ワッキーさんが選んだのは、前半と後半の2プレー。1つ目は、前半40分、自陣右サイドでボールを拾った永井がスピードに乗ったドリブルで食らい付く浦和DF明本考浩を突き放し、敵陣のゴールライン際まで約70メートルを一気に持ち運ぶ。中央へのクロスにFWディエゴ・オリヴェイラが反応するも、うまく合わせられず、これはゴールとはならなかった。
もう1つが後半10分のシーン。自身へのパスがカットされた直後、ドリブルで駆け上がる浦和DF明本に猛スピードで追いつき、激しいショルダーチャージで豪快にボールを奪い返して見せた。
ワッキーさんは、「永井謙佑チョッパヤ祭り! 勝負の世界にタラレバを言ってはいけないが、もし永井が肩の脱臼ぐせがなかったらA代表にいるだろうなぁ…」と注目理由を説明している。
今季は開幕から全7試合に出場している永井。熟練の韋駄天が、33歳となったシーズンでも存在感を示している。
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