「和製ハーランド」 札幌19歳FWの豪快ヘディング弾にファン熱視線「俺にボール寄こせ感がすごい」
中島大嘉が名古屋戦で今季リーグ戦2ゴール目を記録
北海道コンサドーレ札幌は、4月10日に行われたJ1リーグ第8節・名古屋グランパス戦を2-0で制し、今季リーグ戦初勝利を飾った。そのなかで、高卒2年目の19歳FW中島大嘉の豪快なゴールにスポットライトが当てられている。
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後半4分、DF福森晃斗のFKからDF宮澤裕樹がヘディングで合わせて先制した札幌は、同18分に期待のストライカーが大器の片鱗を見せる。
札幌はMF荒野拓馬がパスカットから一気に前線へ。最後はMF青木亮太が左サイドからクロスを供給すると、反応した中島がヘディングシュートを放ち、相手GKランゲラックの股下を通ってゴールネットを揺らした。
中島は3月19日の第5節セレッソ大阪戦(2-2)に続いて今季リーグ戦2得点目。Jリーグ公式ツイッターでゴールシーンが投稿されると、「和製ハーランド」「スケールが大きい」「俺にボール寄こせ感がすごい」といった声が寄せられた。
札幌は名古屋戦まで6分1敗と苦しんでいたが、中島の活躍もあり、待望の今季初勝利を手にした。
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