「これぞ福森!」 札幌のFK名手、初勝利を呼び込む“高精度アシスト”が話題「5本の指に入る」
宮澤の先制弾、19歳FW中島の追加点で2-0と今季初勝利
北海道コンサドーレ札幌は4月10日、J1リーグ第8節で名古屋グランパスと対戦。アウェーの地に乗り込んだ札幌が2点を守り切り、今季初白星を挙げた。この試合で先制点を演出したDF福森晃斗の“高精度フリーキック(FK)”に反響が広がっている。
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札幌は開幕以降6試合連続ドローと勝ち切れない流れから、前節・サガン鳥栖戦で0-5の惨敗を喫し、厳しい状況に置かれていた。初勝利を目指し臨んだ名古屋戦は、前半両チームチャンスを生かせずスコアレスドローで後半へ。すると後半4分、札幌の“キックの名手”が待望の先制点を演出する。
左遠めからのFKのチャンスに、キッカーは福森。左足で出されたスピードのある巻いたボールは、ゴール前へ走り込んだキャプテンMF宮澤裕樹の頭にピタリと合い、綺麗なヘディングゴールを導いた。
精度の高いFKアシストにファンからは、「完璧なボール」「これぞ福森!」「さすが」「プレースキックは現日本人選手の中でも5本の指に入る」「素晴らしいアシスト」と賛辞が送られている。
札幌はこの後、19歳の大型FW中島大嘉が決めて2-0で今季初白星。復活の兆しを見せ、次節16日にFC東京をホームに迎え撃つ。
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