「世界も狙える」鹿島FW上田綺世、7戦5発の“見てて気持ちいい”ゴールに喝采「唯一無二の存在」
福岡戦で決勝ゴール、得点ランキングで単独トップに
J1鹿島アントラーズは4月6日に行われたリーグ第7節でアビスパ福岡に1-0で勝利し、日本代表FW上田綺世がこの日の決勝ゴールを決め、得点ランキングトップに立った。そんな上田のプレー集をJリーグ公式ツイッターが公開すると、「世界も狙える」「日本サッカー界の宝」「見てて気持ちいい」など称賛の声が続々と寄せられている。
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上田は開幕から7試合連続で出場し5ゴールを挙げ、現在の得点ランキングでトップに立っている。今季これまでの合計シュート数はリーグ2位となる27本を記録し、そのうち枠内シュート数は11でリーグトップの数値となっている。
また空中戦勝利数も29となっており、リーグで6番目に高い数値を記録。2日に行われた第6節の清水エスパルス戦では打点の高いヘディングで決勝ゴールを決めるなど、空中戦でも存在感を示している。
3月のカタール・ワールドカップ(W杯)の最終予選にも選出され、オーストラリア戦では途中出場、ベトナム戦ではスタメン出場を果たした。惜しくもゴールとはならなかったが、ベトナム戦では合計5本のシュートを放つなど積極的なプレーを見せていた。
そんななか、上田のプレー集をJリーグ公式ツイッターが公開。「世界も狙える」「日本サッカー界の宝」「唯一無二の存在」「見てて気持ちいい」「半年後、ドイツ相手にミドルぶち込むシーンが浮かぶ」など、プレーに対しての評価に加えて、日本代表での活躍を期待する声も寄せられていた。
リーグ戦での活躍だけでなく、早くもカタールW杯に向けてメンバー入り、さらには代表スタメン奪取も期待される23歳のストライカーから目が離せない。
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