涙のドルトムントMFへ同情の声 不運のアクシデント→退場シーンにファン「心が痛む」
アメリカ代表MFレイナ、シュツットガルト戦で3度目となるハムストリング負傷
ドイツ1部ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントは、現地時間4月8日に行われたリーグ第29節でシュツットガルトと対戦し、2-0の快勝を収めた。この試合で前半開始早々に負傷交代を余儀なくされ、涙を流しながらピッチを去ったドルトムントのアメリカ代表MFジョバンニ・レイナに注目が集まっている。
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現在リーグ戦2位のドルトムントがシュツットガルトの本拠地に乗り込んだ試合の開始早々6分、ドルトムントにアクシデントが起こる。MFレイナがドリブルの最中に右足ハムストリングを抑えながら、自ら交代を要求。レイナは涙を流しながらトレーナーとともにピッチを去った。
レイナは昨年9月、インターナショナルウィークでアメリカ代表に招集された際、トレーニング中にハムストリングを負傷。その後、長期にわたり欠場が続き、今年2月6日のレバークーゼン戦(2-5)で約5か月ぶりに復帰したものの、2月20日に行われたボルシアMG戦(6-0)で怪我を悪化させ、この時にもピッチを去る際に涙を流していた。
今季3度目の負傷ということもあり、レイナが泣きながらピッチを後にする映像が公開されると、ファンからは「早く治ることを願う」「悲しい」「心が痛む」「不運」「彼が何か悪いことをした?」といったさまざまな同情の声が寄せられている。
試合はその後、レイナと交代で入ったMFユリアン・ブラントが前半12分、後半26分と2ゴールを奪い、ドルトムントが3試合ぶりに勝利を収めた。