レガネス柴崎岳、W杯グループ“死の組”も「不可能だとは思わない」 流暢なスペイン語インタビューで見解
クラブ公式インタビューでカタールW杯に関する質問へ回答
スペイン2部レガネスの日本代表MF柴崎岳がクラブ公式インタビューに応じ、カタール・ワールドカップ(W杯)に関する質問へスペイン語で回答。スペイン、ドイツという優勝経験国と同グループになったことについては「不可能だとは思わない」と見解を述べた。
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4月1日に行われたW杯のグループ抽選の結果、日本は優勝経験を誇るスペイン、ドイツ、そして大陸間プレーオフの勝者(ニュージーランド対コスタリカ)と同居。決勝トーナメント進出となる2位以内に入るためには、スペイン、ドイツという強国のいずれか1か国を順位で上回らなければならず、日本としては“死の組”入りとなった。
7大会連続でのW杯出場となったことを受け、レガネスは日本代表メンバーの柴崎へ公式インタビューを実施。その中で、柴崎は流暢なスペイン語を駆使しながら「僕たちは自分たちがやったことに満足している。だけどもっとやれるというのを示したい意欲がある。日本サッカーは今より成長したいと願っている」と意気込んだ。
インタビューでは、スペイン、ドイツとの強豪2か国と同グループになったことへの印象も問われ、「相手は世界のトップ。次のラウンド進出のための大きな挑戦になる。僕らは相手がどこだろうとできる限り最大のことをする。不可能だとは思わない」と、自らの見解も示している。
前回のロシアW杯でメンバー入りを果たし、ベスト16進出へ貢献した柴崎。自身2度目のW杯出場が懸かるカタール大会に向けて、秘めたる思いを明かしていた。
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