プレミア参戦の高校&Jユース「必見タレント10傑」 G大阪ユースの“南野”、青森山田&大津“新エース”FWら粒揃い
観る者をワクワクさせる清水ユースMF安藤のドリブルは必見
【プレミアリーグWESTの厳選5人】
■6:安藤阿雄依(清水エスパルスユース/3年/MF)
今季プレミアリーグWEST成績:1試合0得点
緩急、鋭い切り返し、そして独特のリズムを刻むドリブルは観る者をワクワクさせる。サイドからのカットインも独特で、スピードと角度で違いを示すだけではなく、横への重心移動も俊敏で一瞬で相手の力をゼロにしてしまう。とにかく一度見て欲しい。
■7:中村圭佑(静岡学園/2年/GK)
今季プレミアリーグWEST成績:1試合0失点
186センチの高さを誇る技巧派集団の守護神。安定したセービングと足もとの技術に長け、ビルドアップにも積極的に参加する。ポテンシャルは非常に高いGKだけに、今年は経験を多く積むことですべてにおいてスケールアップをする1年となる。
■8:南野遥海(ガンバ大阪ユース/3年/FW)
今季プレミアリーグWEST成績:1試合0得点
強気なゴールハンターは最終学年を迎えて、さらなる爆発を誓っている。ダイナミックな動き出しとゴールへ向かう迫力、そして相手を見てゴールへの最短ルートを辿る冷静さを兼ね揃えるストライカーだ。
■9:福井太智(サガン鳥栖U-18/3年/MF)
今季プレミアリーグWEST成績:1試合0得点
落ち着きが他の選手と全く違う。神奈川から育成の鳥栖にやってきて、着実に成長を重ねる。常に全体を見渡しながら、正確なボールコントロールと瞬時の判断でボールを円滑に動かすだけではなく、果敢にフィニッシュにも絡んでくる。
■10:小林俊瑛(大津/3年/FW)
今季プレミアリーグWEST成績:1試合0得点
この春でかなり化けた選手の1人と言っていいだろう。191センチの高さを持ち、ポテンシャルの高さは評価されていたが、今年に入って足もとのボールコントロールと何より決定力にかなり磨きがかかった。ワンタッチゴール、ヘッドからのゴール、反転シュートとバリエーションが多いのも魅力だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)