札幌19歳FW、「ヘディング→ダッシュ→二人をなぎ倒す」の約80m爆走に衝撃の声 「スケールがデカすぎる」

札幌でプレーするFW中島大嘉(写真は昨季のもの)【写真:Getty Images】
札幌でプレーするFW中島大嘉(写真は昨季のもの)【写真:Getty Images】

中島大嘉が浦和戦で見せた豪快プレーをJリーグ公式YouTubeチャンネルがピックアップ

 Jリーグ公式ツイッターは毎節、注目プレーの切り抜き動画を配信している。札幌の19歳FW中島大嘉が、4月2日に札幌ドームで行われたJ1リーグ第6節浦和レッズ戦(1-1)のワンプレーにスポットライトを当てると、ファンから多くのコメントが寄せられている。

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「ヘディング→ダッシュ→二人をなぎ倒す」

 このようにJリーグ公式ツイッターが取り上げたのは、札幌FW中島が浦和戦の後半41分に見せたプレーだ。

 相手のコーナーキックを自陣ニアサイドでヘディングでクリアすると、ピッチ中央を走って一気に加速。MF高嶺朋樹のスルーパスに相手を弾き飛ばしながら抜け出し、さらに浦和GK西川周作とペナルティーエリア内で競り合いながら最後までボールを追いかけた。

 惜しくも西川に先にボールをキャッチされたが、Jリーグ公式ツイッターは「ジョージウェアばりのスケールがデカすぎる迫力追っかけ」と称賛。このプレーはお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんが選出する「ワッキーチョイス」でも、「中島大嘉スケールがデカすぎるジョージウェアばりの迫力追っかけ!! 西川周作にあんなに怒られたのに最後バトルしいにくところもハートが強すぎる」とピックアップされていた。

 札幌のトップチーム所属史上初の「21世紀生まれ」の選手としても注目を浴びる中島に対しては、「ビビらないところがいい」「正体は彗星だからそりゃスケールでかい」「大化けしますから!」「自分でクリアしてからのこれ」とファンからも驚きと期待の声が相次いでいた。

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