バイエルンはCL準々決勝・第1戦でビジャレアルに0-1で黒星…サネは後半27分から出場

　ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンは、現地時間4月6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）の準々決勝戦第1戦でスペイン1部ビジャレアルと対戦し、0-1で敗れた。リーグ戦を挟み、1週間後に行われる第2戦でリベンジを狙う。

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　サッカー専門サイト「433」公式SNSでは、クラブで「10番」を背負うドイツ代表FWレロイ・サネのトレーニング中の“高精度フリーキック（FK）”動画を公開。ファンからは「なんてFKだ」「メッシのよう」と賛辞が送られている。

　2020年夏に5480万ポンド（約83億円）の移籍金でイングランド1部マンチェスター・シティからバイエルンへ移籍したサネは、今季で2年目を迎えた。ここまでリーグ戦では27試合で7得点、CLで9試合6得点と躍動している。

　4月6日のビジャレアル戦でも、1点ビハインドのなか後半27分から途中出場したが、チームを勝利へ導けず、そのままバイエルンは0-1で敗れた。

　クラブは13日に行われる第2戦で逆転での準決勝進出を狙うなか、サッカー専門サイト「433」公式インスタグラムでは、練習中のサネのFK動画を公開。左足から放たれたボールは、縦回転がかかり壁に見立てた“ダミー人形”の上を超え、鋭く落ちて右上ネットに吸い込まれていった。高い精度のFKに、ファンからは「なんてFKだ」「メッシのよう」「彼はスペシャル」「美しい」と称賛が相次いでいる。

　今季サネはCLで6ゴール6アシストを記録し、バイエルンの準々決勝進出に大きく貢献した。ビジャレアルとの第1戦では惜しくも敗れてしまったが、ホームでリベンジの立役者となれるか。ドイツ代表FWのプレーにも注目が集まる。