鹿島FW上田綺世がJ1自己最長タイの3戦連続ゴール ワンステップミドル弾に反響「バケモノすぎる」

鹿島の日本代表FW上田綺世【写真:小林 靖】
鹿島の日本代表FW上田綺世【写真:小林 靖】

後半26分にペナルティーアーク付近から強烈なシュートをお見舞い

 鹿島アントラーズは4月6日、J1リーグ第7節でアビスパ福岡と対戦。後半26分にFW上田綺世が決勝点を挙げたが、圧巻のミドル弾に驚きの声が上がっている。

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 鹿島はこの日も上田とFW鈴木優磨が2トップを組み、攻撃を牽引。なかなか福岡の守備を打ち破れないなか、後半26分に23歳の若きストライカーがゴールをこじ開ける。

 ペナルティーアーク付近でMF和泉竜司からのパスを受けた上田は、素早く反転してゴールに正対。ワンステップで右足から強烈なシュートを放つと、これが相手DFに当たってゴール右隅に突き刺さり、決勝ゴールとなった。

 データ分析会社「オプタ」によれば、上田はJ1で自己最長タイとなる3試合連続ゴール(2021年9月~10月と並び)をマーク。スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが、「えっっ!!? なんてタイミングだ!!! 上田綺世のワンステップミドルシュート」と得点シーンをアップすると、「バケモノすきる」「なんだこの落ち着き」「今一番熱い男」「まじで凄い」など驚きの声が上がっていた。

 鹿島は上田の一撃で1-0と勝利を収めている。

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