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ルーニー、古巣ユナイテッドの主軸2人へ「移籍したほうがいい」「ノーインパクト」
ポグバ&C・ロナウドのパフォーマンスへ見解、古巣の復権へ新たな力の台頭を期待
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンド、ウェイン・ルーニー(現ダービー・カウンティ監督)が古巣でプレーするフランス代表MFポール・ポグバやポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて語っている。
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36歳のルーニーは2004年から2017年までマン・ユナイテッドでプレー。通算559試合で253得点を決め、クラブ歴代最多得点記録者として歴史に名を残した。
そんな“赤い悪魔”のレジェンドが英衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューで古巣について語っているが、そのなかで中盤の要であるMFポグバについて移籍を示唆するようなコメントを残している。
「おそらく彼(ポグバ)は移籍したほうがいいところまで来ていると思う。正直に言えば、ポールはマンチェスター・ユナイテッドに復帰してから期待されていたほどのインパクトは残せていない。フランス代表での彼はまるで別の選手だ。フランス代表では常にゲームをコントロールする能力やビジョンを発揮しているのに、ユナイテッドではそれがうまくいっていない」
さらにルーニーはかつて前線でともにプレーしたFWロナウドについても、昨夏の復帰以降のパフォーマンスは不十分だと指摘。37歳のベテランに取って代わる選手の必要性を説いている。
「ロナウドはゴールを脅かす存在だが、ユナイテッドはもっと必要だ。(期待通りのインパクトを残せているか?)今のところはノー(インパクト)と言わざるを得ない。シーズン序盤のチャンピオンズリーグでは重要なゴールを決め、(プレミアリーグ第29節)トッテナム戦ではハットトリックも決めているが、クラブの将来を考えれば、より若くてハングリーな選手を起用しなければいけないと思う」
ポグバもロナウドも現在のチームでは主軸の選手だが、ルーニーは名門復活を目指すマン・ユナイテッドに新たな力の台頭を求めているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)