1G1Aヘンク伊東がMOM選出 3ゴールに関与、躍動プレーを現地絶賛「火薬に火をつけた」
オイペン戦で3得点に絡む大活躍、5-0勝利に貢献
ヘンクの日本代表FW伊東純也は現地時間4月3日のベルギー1部ジュピラーリーグ第33節オイペン戦(5-0)で1ゴール1アシストとPK奪取で3得点に絡む大活躍を披露。現地メディア「WALFOOT」は森保ジャパンの中心選手をマン・オブ・ザ・マッチとして称賛した。
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連敗中のゲンクは前半11分に幸先良く先制に成功。伊東が獲得したPKをFWポール・オヌアチュが確実に成功させた。同アディショナルタイムにオヌアチュが再びPKを決め、ゲンクは2-0とリードで前半を折り返した。
すると後半開始直後の1分、伊東は左からの折り返しに合わせてチーム3点目をゲット。2試合連続ゴールで今季7点目。伊東は同23分に右からのクロスでMFブライアン・ヘイネンの得点をアシストしたため、3得点に絡んだ。
その後、オヌアチュがハットトリックを達成し、ゲンクは5-0で圧勝。4試合ぶりの白星を挙げた。
ベルギーメディア「WALFOOT」は「伊東が火薬に火をつけた」と5-0勝利の立役者として29歳のウイングを称賛。「彼は我々のマン・オブ・ザ・マッチ」と試合のベストプレーヤーに選出した。
今季リーグ戦33試合で7得点14アシストとチーム総得点(64得点)のおよそ3分の1に直接関与している伊東。カタール・ワールドカップ出場を決めた日本代表でも中核を担う男の勢いはさらに加速していきそうだ。
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