日本の対戦国から4人…W杯後に代表引退!? 各国レジェンド「攻撃的ベスト11」海外選定

MFモドリッチ、FWロナウド、FWメッシ、FWベンゼマ【写真:Getty Images & AP】
MFモドリッチ、FWロナウド、FWメッシ、FWベンゼマ【写真:Getty Images & AP】

海外メディアがスペインから3人、ドイツから1人ピックアップ

 11月にカタール・ワールドカップ(W杯)が開催されるなか、海外メディア「90min」はカタール大会後に代表引退の可能性がある各国レジェンド「ベスト11」を紹介。日本の対戦国から4人が選出されている。

「90min」は「2022年ワールドカップを最後に代表から引退の可能性がある選手たち」と題し、各国のレジェンド級をピックアップ。「信じられないようなメンバー」と、機能性を度外視した攻撃的な4-4-2システムが組まれている。

 目を引くのは世界のサッカー界を長年牽引してきた2大スターの存在だ。アルゼンチン代表の34歳FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)とポルトガル代表の37歳FWクリスティアーノ・ロナウドが中盤の両サイドに配置され、ロマンあふれる陣容となっている。

 注目は日本と同居したスペイン、ドイツから計4人がピックアップされている点だ。スペインから33歳MFセルヒオ・ブスケッツ(FCバルセロナ)、33歳DFジョルディ・アルバ、32歳DFセサル・アスピリクエタ(チェルシー)の3人をセレクト。そしてドイツから36歳GKマヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)が入っており、中盤から後方に並ぶ。

 そのほかには、フランス代表FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(レアル)、ポルトガル代表DFペペ、ブラジル代表DFチアゴ・シウバ(チェルシー)が選ばれている。

 カタールW杯後も代表で活躍する可能性は十分あるものの、“代表引退”の文字もちらつき始めた豪華なレジェンドメンバー11人にファンから「最強布陣」との声が上がっていた。

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