契約は2022年4月3日から2023年3月31日まで

J1セレッソ大阪は4月3日、昨季限りで現役を引退したOBの元日本代表FW大久保嘉人氏が、アカデミー技術委員に就任したことを発表した。契約は2022年4月3日から2023年3月31日まで。同氏は「指導者としての勉強を頑張っていきたい」と声明を発表している。

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　大久保氏は2001年にC大阪でJリーグデビューを飾り、以降はマジョルカ（スペイン）、ヴィッセル神戸、ヴォルフスブルク（ドイツ）、川崎フロンターレ、FC東京、ジュビロ磐田、東京ヴェルディなどを渡り歩き、昨季古巣C大阪で現役を引退。現在はサッカーの試合解説やバラエティー番組出演など精力的に活動している。

　そんななかC大阪は、OBの大久保氏が22年4月3日から2023年3月31日までの契約でアカデミー技術委員に就任したことを発表。育成へ携わることについて、大久保氏は「アカデミーの選手たちの成長の手助けができるよう、私自身も指導者としての勉強を頑張っていきたいと思います」と、声明にて意気込みを述べた。

■大久保嘉人技術委員のコメント
「このたび、セレッソ大阪のアカデミー技術委員に就任することになりました。アカデミーの選手たちの成長の手助けができるよう、私自身も指導者としての勉強を頑張っていきたいと思います」