まるでC・ロナウド？　横浜FM西村拓真、“打点の高い”ヘディング弾に賛辞「素晴らしいジャンプ」

前半8分に高い打点からのヘディングで先制ゴールを奪取し今季3ゴール目

　J1の横浜F・マリノスは4月2日にリーグ第6節でFC東京と対戦し、2-1で勝利した。この試合の先制ゴールとなったFW西村拓真のゴールをJリーグ公式ツイッターが公開すると「Cロナウドかと思ったわ」「打点高い！！」「拓真のジャンプ力よ」「凄いヘッド」など賛辞の声が寄せられている。

　現在25歳の西村は、ベガルタ仙台で活躍し、2018年夏にロシア1部CSKAモスクワへ移籍。ポルトガルのポルティモネンセを経て、古巣仙台に復帰後、今季から横浜FMに加入した。

　試合序盤の前半8分にMF渡辺皓太が左サイドで高いポジションを取ったDF永戸勝也へパスをすると永戸が左足で柔らかいクロスボールを供給。反応した西村が打点の高いヘディングをゴールネットに突き刺した。

　試合はその直後の同12分にMF安部柊斗がゴールを決めFC東京が同点に追いつくも、後半2分に横浜FMが勝ち越しに成功する。MF水沼宏太の右サイドからのクロスにFWアンデルソン・ロペスが合わせ、そのまま横浜FMが勝利を収めた。

　そんな西村のヘディングゴールをJリーグ公式ツイッターが公開すると、「Cロナウドかと思ったわ」「打点高い！！」「拓真のジャンプ力よ」など賛辞が届けられ、DAZNの実況、解説陣も「素晴らしいジャンプからの得点」と絶賛していた。