W杯日本戦は「厄介」、スペイン代表エンリケ監督が警戒「何年もやっている監督がいる」
12月1日の第3戦で日本とスペインが対戦、「どのチームにも勝てる」と自信
カタール・ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会が現地時間4月1日に開催され、7大会連続出場の日本はスペイン、ドイツ、そして大陸間プレーオフの勝者(ニュージーランド対コスタリカ)と同組となった。スペイン紙「AS」はスペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督のコメントを伝えている。
日本は11月23日のグループリーグ初戦でドイツ、同27日の第2戦で大陸間プレーオフ勝者、12月1日の第3戦でスペインと対戦する。
エンリケ監督は「私は抽選の前と同じ体を持っている。ここにいることがすでにご褒美。我々はドイツと戦ったことがあり、我々がここにいるのは我々自身の強みから。そのほかはあまり知らない。自分たちのことを信じる。W杯とはいえ何も変えない。どこかが我々に勝つのはあり得るし、我々はどのチームにも勝てる」と自信を覗かせる。
スペインは初戦で大陸間プレーオフの勝者と対戦し、第2戦でドイツとの大一番を迎える。第3戦で対戦する日本について、「厄介なもの(試合)になるだろう。相手はもう何年もやっている監督がいる」と語り、2018年から森保監督が率いる日本代表を警戒していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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