「何が起きた?」川崎4失点大敗、ファン衝撃 ホーム26戦無敗のJ1新記録達成ならず
C大阪戦、前半だけで3失点は2018年10月の神戸戦以来
J1リーグ2連覇中の王者・川崎フロンターレが4月2日の第6節でセレッソ大阪と対戦し、1-4と大敗。ホームゲーム26試合無敗のJ1新記録達成はならず、「何が起きた?」「どうした?」と反響を呼んでいる。
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日本代表戦から川崎に戻ったDF谷口彰悟、DF山根視来がスタメンに名を連ねたなか、試合は思わぬ展開となる。
前半13分、C大阪のカウンターからFW山田寛人が放ったシュートはポストを直撃するも、こぼれ球に反応したMF乾貴士が押し込み、アウェーチームが先制。さらに同28分、MF中原輝のスルーパスから乾が左足でシュートを打ち込み、この日2ゴール目を叩き込む。C大阪の勢いは止まらず、同36分には山田が決めて、前半だけで3点差がつく一方的な展開となった。
さらに後半23分には、再びC大阪がカウンターを繰り出し、山田の一撃でネットを揺らして4点差。終盤にFWマルシーニョが1点返して一矢報いたものの、川崎の反撃は及ばず1-4で敗れた。
川崎はホームで大敗を喫したなか、データ分析会社「オプタ」は「川崎がホームでのリーグ戦で、最後に前半時間帯に3失点を喫したのは2018年10月の神戸戦」と言及。また、川崎は2020年11月3日の北海道コンサドーレ札幌戦以来ホームで負けておらず、このC大阪戦でホームゲーム26試合無敗のJ1新記録達成に挑んだが、よもやの大敗で記録達成はならなかった。
SNS上では「何が起きた?」「どうした?」「セレッソ強すぎる」「セレッソが凄いのかフロンターレがヤバいのか…」と驚きの声が続出していた。
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