「川崎のカンテ」に脚光 2年目MF橘田健人、縦横無尽の攻守に期待の声「次世代日本代表候補」
今季はこれまでリーグ戦6試合に出場。チームに不可欠な存在に
昨季J1王者の川崎フロンターレは、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の影響で他のチームよりも消化試合が多い7試合を終え、リーグ首位に立っている。過密日程のなか、チームの中盤で奮闘しているのが2年目のMF橘田健人だ。Jリーグ公式ツイッターが「次世代日本代表候補」とコメントを添えて橘田のプレー集を公開した。
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橘田は昨季、桐蔭横浜大から川崎に加入し、ルーキーながらシーズン終盤に中盤の主力に定着。リーグ戦29試合に出場し、Jリーグ優秀選手賞を受賞した。
2年目の今季はこれまでリーグ戦6試合に出場。Jリーグ公式ツイッターは「#川崎フロンターレの頭脳を担い、チームの心臓としてプレー 最近では”エンゴロケント”という愛称で呼ばれることも」と、イングランド1部チェルシーで活躍するフランス代表MFエンゴロ・カンテに例えて橘田のプレーを紹介している。
映像では、積極的な攻撃参加のシーンから、チームのピンチを救うタックルシーンまで、幅広いエリアでのプレーがピックアップされている。橘田のプレーに対してファンからは「川崎のカンテ」「けんとの代表ユニが見たい」「代表に招集されるのも時間の問題」などコメントが寄せられた。
Jリーグ公式「STATS DATA」によると、橘田はリーグ1位となる今季ブロック数「31」、タックル数でもリーグ2位の「22」を記録しており、守備面での活躍が目立つ結果となっている。
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