「覚醒」認定 横浜FC新エース、リーグトップの6ゴールの活躍に称賛「世代No.1ストライカー返り咲き」
山形戦では個人技から約25mのミドル弾を炸裂
横浜FCに移籍した24歳のFW小川航基は、ここまで全7試合にスタメン出場してリーグトップの6ゴールと最高のスタート切った。3月30日のJ2リーグ第7節モンテディオ山形戦(2-1)では強烈なミドルシュートを突き刺し、Jリーグ公式YouTubeチャンネルも「覚醒」とゴール集をアップしている。
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開幕6試合を5勝1分と負けなしで終えた横浜FCは、山形戦で好調ぶりを示す。前半19分、中盤でボールを持った小川が、プレッシャーをかけに来た山形MF加藤大樹、MF南秀仁を巧みにかわし、持ち上がって敵陣中央から右足を振り抜く。約25メートルの距離から放たれた強烈なシュートは鮮やかにゴールネットに突き刺さり、先制点となった。
この日2ゴールを挙げた小川は、今季6得点とリーグトップを走る。東京五輪世代のエースと言われながら、昨年行われた大会で日本代表メンバーから落選。昨季終了後にジュビロ磐田から横浜FCへ移籍し、心機一転を図った。
Jリーグ公式YouTubeチャンネルも「【覚醒】ストライカー 小川航基 ゴール集」と題し、全得点シーンを1分26秒に凝縮。ファンからは「シャドーで覚醒するとは思わなかった」「何回も見れるな」「世代No.1ストライカーの返り咲きが見たい」「小川航基を信じて良かった」と感嘆の声が相次いでいた。
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