闘莉王、日本代表のW杯メンバー選考で持論 “パフォーマンス重視”に期待「好調や成長を見逃さないで」
「パフォーマンスがいい選手を選んでほしい」とリクエスト
日本代表は、3月29日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第10節ベトナム戦に1-1で引き分けた。最終予選が終了し、11月の本大会の登録23人枠を巡るサバイバルがスタートするが、元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は、森保一監督に温情やこれまでの関係性ではなく、選手のパフォーマンス重視でのメンバー選考を求めている。
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闘莉王氏のYouTubeチャンネル「闘莉王TV」の最新回は、最終予選ラストマッチとなったベトナム戦。これまで固定メンバーでの連係を重視していた印象のある森保監督だったが、ベトナム戦では前節からスタメン9人を入れ替える采配を見せた。
11月のW杯メンバー選考について、闘将は森保監督にパフォーマンス重視の選考を求めている。
「それ(好調や成長)を見逃さないで、選手を選ぶ森保監督でいてほしい。今までやってくれたから(カタールに)連れて行くのではない。ただ単に自分の好き嫌いではなく、本気でこの選手がいい、この選手を連れて行くのが正しい(という基準)。パフォーマンスがいい選手を選んでほしい」
ルーキー時代にJ1サンフレッチェ広島で大先輩だった森保監督に忖度なしの提言を続ける闘莉王氏の持論満載の最新回になっている。
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