イングランド代表のW杯「死の組」を英予想 宿敵ドイツを警戒、「日本も待ち受けている可能性」

ポット1のイングランド代表【写真:Getty Images】
ポット1のイングランド代表【写真:Getty Images】

4月1日にドーハでW杯組み合わせ抽選会

 カタール・ワールドカップ出場国が続々と決まり、現地時間4月1日(日本時間2日)にカタールW杯の組み合わせ抽選会が行われる。英ラジオ局「talkSPORT」は一足早くイングランドのグループを予想し、“死の組”の可能性に注目した。

 11月に開催されるカタールW杯には各大陸を勝ち上がった32か国が出場。日本代表も7大会連続出場を決めており、1日にドーハで大会抽選会を実施する。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングの上位から、第1~4ポットに出場国が振り分けられるなか、第1ポットは上位7チームと開催国カタール。第2ポットが上位8位から15位、第3ポットが16位から23位、第4ポットが24位から28位に加えて大陸間プレーオフ勝者2チーム、欧州予選プレーオフ勝者残り1チームとなる。

 第1ポットはカタール、ベルギー、ブラジル、フランス、アルゼンチン、イングランド、スペイン、ポルトガルとなっているなか、英ラジオ局「talkSPORT」は「イングランドは厳しいグループになる可能性がある」と記し、「ポット1:イングランド ポット2:ドイツ ポット3:セネガル ポット4:エクアドル」と“死の組”の可能性を予想した。日本はポット3となっており、セネガルに変わる相手として「日本、モロッコ、韓国もイングランドを待ち受けている可能性がある」と伝えた。

 またポット2には欧州の強豪国もひしめき、「イングランドにとっては残念なことに、ヨーロッパの強豪が対戦相手として引き当てられる可能性がある。世界ランキング9位のデンマーク、10位のオランダ、そして世界ランキングで1つ下の宿敵ドイツもこの中に入っている」と警戒を強めていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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