「日本代表からゴール」“ベトナム大健闘”に中国衝撃の訳 海外注目「中国が慌てた」
ベトナムが日本戦で1-1ドロー、中国代表を除く4チームが日本戦ゴールと報道
森保一監督率いる日本代表は、3月29日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第10節ベトナム戦で1-1と引き分け、最終予選をグループ2位で終えた。この一戦を受けて衝撃を受けているのが中国メディアだ。
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日本が前節オーストラリア戦から9人のスタメンを入れ替えた一戦は、前半20分にまさかのシーンが生まれる。最初のコーナーキックをベトナムに与えると、DFグエン・タイン・ビンにヘディングシュートを叩き込まれ、グループ最下位チームに先制点を献上した。
後半9分にDF吉田麻也が同点ゴールを決めて1-1のドローに終わったなか、ベトナムの大健闘に驚きを露わにしたのが中国メディア「新浪体育」だった。
「3月29日、日本とベトナムの一戦で、アウェーチームのベトナムが前半に先制ゴールを決めた。グループBでは、中国代表を除いて、残りのチームはすべて日本代表からゴールを決めている」と報道。実際、第2節(1-0)、第7節(2-0)と中国から2勝し、日本は無失点で終えている一方、ほかのサウジアラビア、オーストラリア、オマーン、ベトナムからはそれぞれ1ゴールを奪われた。
そんな中国に反応を受けて、韓国メディア「スポータルコリア」も「ベトナムのニュースに中国衝撃」「中国が最弱と考えていたベトナムのゴールに慌てた」と伝えるなど、ベトナムの一撃は大きな反響を呼んでいるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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