「初めて見た」 J2町田×大宮、後半に“主審交代”の珍事 ファン仰天「珍しい瞬間」「まさか」
後半早々に主審が足を気にする仕草を見せて第4審判員と緊急交代
3月30日に町田GIONスタジアムで行われたJ2リーグ第7節のFC町田ゼルビア対大宮アルディージャの一戦で、後半途中に主審が交代する珍事が起きた。
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2503人が観戦した一戦は序盤からホームの町田が主導権を握る。前半11分にMF平戸太貴の一撃で町田が先制すると、同17分にDF深津康太、同42分にFWヴィニシウス・アラウージョが追加点を奪い、3-0とリードを広げて前半を終えた。
珍事が起きたのは後半3分だった。松本大主審が笛を吹いて試合を一時中断させると、足を気にするような仕草を見せて顔をゆがめる。両軍の選手も心配そうに声を掛けて寄り添った。
松本主審はゆっくり歩いてそのままピッチを後にし、急きょ、第4の審判員の川俣秀氏が準備。川俣主審がピッチに入ると、スタンドの観客から温かい拍手が送られている。
試合はそのまま町田が3-0と勝利して終了。SNS上では、試合途中に審判交代という珍事に「珍しい瞬間」「まさかの主審交代」「主審が交代するのは初めて見た」「珍しい」と驚きの声が続出していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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